倉敷市の住宅街にひっそりと佇みながら、深夜まで客足が絶えない名店があります。それが「讃岐うどん 明月(めいげつ)」です。
一見すると街のうどん屋さんですが、一歩足を踏み入れれば、そこには「うどん」と「おにぎり」の概念を覆すような至福の体験が待っています。
2026年1月現在、地元の常連客だけでなく、噂を聞きつけたうどん好きがこぞって訪れるこのお店の魅力を、実食レビューとしてお届けします。
倉敷駅から車で10分、アクセスとお店の雰囲気
「讃岐うどん 明月」は倉敷駅北口から車で約10分、静かなエリアに位置しています。
駅近ではありませんが、駐車場が多数完備されているため、車での訪問が非常にスムーズです。
外観はどこか懐かしく、親しみやすい「地元の名店」といった佇まい。
店内に入ると、食欲を刺激するお出汁の香りが温かく迎えてくれます。
実食レポート:麺の弾力と、身体に染み渡る黄金出汁
今回、私は2回にわたって異なるメニューを体験してきました。

「肉うどん」と「おにぎり」
まず紹介するのは、ファンの多い「肉うどん」

一口食べて驚くのは、麺の食感です。いわゆる「コシが強い」という表現よりも、「極上のモチモチ感」という言葉がぴったりです。
噛むたびに弾力が心地よく、それでいて喉越しは滑らか。手打ちならではの温かみを感じる麺です。

お出汁は、雑味のない透き通った黄金色。一口飲むと、優しさが身体の隅々まで染み渡ります。
しかし、決して薄味ではありません。しっかりとした旨味の芯があり、甘辛く炊かれたお肉の旨味が溶け出すことで、より奥行きのある味わいへと変化していきます。
「かけうどん」+「とろろ昆布」
別の日に注文したのは、シンプルながらも通好みな「かけうどん+とろろ昆布」

肉うどんは、どうしても肉の甘辛さが溶け出してしまうので、純粋なお出汁を味わいたくかけうどんにしました。
途中でとろろ昆布を入れると、とろろ昆布がお出汁を吸って、トロトロに溶け出し、お出汁の風味がいっそう引き立ちます。
麺との絡みも格段にアップしますので、「余計なものはいらない」そう思わせてくれる完成された一杯でした。
脇役じゃない!主役級の「おにぎり」
さて、このお店で絶対に忘れてはならないのが「おにぎり」の存在です。
シンプルな塩結びですが「明月」は、おにぎりを注文すると、
・季節の小鉢(煮物など)
・こんぶの佃煮
・たっぷりのかつお節
などが付いてきます。
もはや「おにぎりセット」という名のミニ定食です。このかつお節がまた心憎い演出で、おにぎりと一緒に食べるのはもちろん、うどんの器へ贅沢に追いトッピングすることも可能。
一つひとつの付け合わせにこだわりを感じ、店主の「お腹いっぱいになってほしい」という優しさが伝わってきます。
冬には「おでん」
寒くなると恋しくなるのが「おでん」です。

出汁に自身があるうどん屋さんでいただくお伝は最高ですよね。
今回はいただきませんでしたが、次回はビール片手にぜひ食べてみようと思います!
知っておきたい「昼と夜」の顔
「明月」のもう一つの特徴は、時間帯によって雰囲気がガラリと変わることです。

・昼:家族連れやビジネスパーソンで賑わう、アットホームなうどん屋さん
・夜:お酒と一品料理も楽しめる居酒屋スタイル
ここで一つ注意点があります。
夜のみタバコが吸えるというルールになっているため、タバコの煙が苦手な方や小さなお子様連れの方は、ランチタイムの利用がベストかもしれません。
逆に、夜にお酒を楽しみながら、締めに絶品のうどんを啜りたいという愛煙家の方には、これ以上ない至福の空間と言えるでしょう。
世間の反応と最新データ
SNSでは、「倉敷で飲んだ後の締めはここ以外考えられない」「おにぎりのサービスの良さにビビる」といった声が多数見受けられます。
岡山県内のグルメサイトでも、その安定した美味しさとコストパフォーマンスが高く評価されています。
「讃岐うどん明月」基本情報

| 店名 | 讃岐うどん 明月(めいげつ) |
| 住所 | 岡山県倉敷市浜町2丁目7-14 |
| 電話番号 | 086-476-3939 |
| 定休日 | 月曜日、火曜日の夜 |
| 営業時間 | 10:30~15:00、17:00~21:00 |
| 駐車場 | あり |
倉敷で昼食に迷ったらここ!「讃岐うどん明月」まとめ
| かけうどんの価格 | 650円 |
| 筆者おすすめメニュー | かけうどん、とろろ昆布、おにぎり |
「明月」は、うどん通の筆者が自信をもっておすすめするうどん店です。
倉敷の議員さん達が、こぞって訪問すると聞き行ってみましたが、麺も出汁も最高のうどんを提供してくれます。
昼はお得なランチセットもありますので、ぜひ倉敷を訪れる際は、足を運んでみてください!


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